ehermesのブログ

インターネット、経済、政治に興味を持っています。

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

政府の経済との関わり

現代の政治で経済は大きなウエイトを占めている。財政政策、金融政策で経済と関わっているが、なんだか痒いところに手が届かない気もする。明治の富国強兵や戦後の高度成長のような国全体が一丸となって経済を運営するというのが難しくなっているからかもし…

21世紀の保守のあり方

保守がブームだ。保守と行っても広範な歴史を持っているので一概にいえないかもしれないが。今思っていることを書いてみたい。保守が近代の環境で起こるとファシズムになるのだと思う。国家社会主義。国が産業を起こし、人種差別をし、対外戦争をする。現代…

貿易赤字について

無題のノート http://www.customs.go.jp/toukei/suii/html/data/d41ca.csv 《世界》 【年別】 (単位:千円) ,, WORLD Calender Year Data (a thousand yen) ,, Years,Exp-Total,Imp-Total ,, 1979,22531538859,24245350997 1980,29382471938,31995325202 1…

雑感

今起こっていることは21世紀の国際秩序の作成だと思う。今の行動によりこれから20年50年の目にあまり見えない基礎的なフレームワークができるのだと思う。中国は活発だ。その部分を十分に理解しているのだろう。特に安全保障面での弱さを自覚している…

日本の安全保障。アジアのリーダーになれるか。

集団的自衛権の協議が大詰めを迎えている。僕は昭和の連続として認めるのが自然な流れだと思っているが、協議は難航しているようだ。アジアにおける日本の位置づけとして議論してみたい。今の東アジアの環境で、今までのような安全保障政策でリーダーとして…

日本にとって大きな物語とは

人間の活動は、仕事、趣味、家庭の3つにわかられると思う。趣味と家庭ではすでに大きな物語は消失してしましポストモダンにおける小さな物語の集まりになってしまった。趣味で日本全体が興味を持てるテーマはもはやない。仕事は日本全体を流れる風に支配さ…

保守の色

椎名林檎 - 『NIPPON』 - YouTube 保守がブームだ。ネトウヨなどは中国、韓国に対する敵愾心で、スポーツみたいなものだろう。表現すればそれで満足するたぐいだと思う。政治における保守とは何だろう。これも戦後に対する反発力だ。大日本帝国に対する親近…

集団的自衛権についての感想

集団的自衛権にまつわる状況を見て感じることは政治の21世紀的状況がよく現れているなということだ。政治が一種のエンターテインメントになっている。生活に必要な部分ではなく価値観の表明となる。民主主義そのものがそのような傾向を示す。保守と左の対立…

【憲法対論 転換期を生きぬく力】

【憲法対論 転換期を生きぬく力】 [evernote:f5b7bfe7f0eee9c46e585da8637cd821 アップロード中] [evernote:dbe629a8c128a483894c1cd66187c381 アップロード中]http://miyadaibot.blog.fc2.com/blog-entry-21.html 憲法対論 転換期を生きぬく力 2002年 …

知とは

知とは対象は把握することだ。その対象がある条件でどう行動するか予測がつくことだ。対象は自然でも人間でも社会でもいい。対象を見ることが知ではない。行動が予想できなければならない。予測するためには理解が必要だがそれは言葉で言い表せる必要はない…

これからの日本

みんな何に関心を持って生きるのかな。社会にはいろいろなものがおもちゃ箱のようにあって。よりどりみどり。自由に関わりを持てばいいのだと思う。このおもちゃ箱は人間の活動の総和として発生するのだと思う。伝統的な価値観も豊富だし、未来志向の飛んだ…

左というのかな

なんという名前で呼んだらいいのか。リベラル。例のアメリカ思想っぽい。左翼は論外。現在では保守に対するアンチテーゼみたいなもの。反原発、平和主義、人権思想、環境、反格差社会みたいなものかな。それなりに意味のあるというか大事なものだと思う。一…

保守について

保守と言っても色々なカテゴリーがあるから一概には言えないが。最近のネットウヨについて。愛情と闘争心の共存だと思う。愛国心,郷土をいとおしむ気持ち。外国に対する敵愾心。闘争本能。人間が本来持っている感情に基づいた強固な気持ちだと思う。これに…

これからの日本

これからの日本に不安を感じている人が多くいます。経済的に劣ってくるのではと感じています。経済は人間の活動を測る尺度です。みんなが活発に活動すればいいのです。正直いって全体の経済規模は縮小します。人口が減るからです。しかし一人あたりの収入を…

これからの経済

これからの経済は国内市場中心となるだろう。優良な輸出企業はたくさん存在するが日本の経済の多数派とはならないだろう。国内の市場を考えた場合ひとつの視点は需要と供給のバランスであろう。日本の場合需要が弱く供給過多の状態にあると思われる。供給過…

中国の行方

中国はこれからどうなるのだろうか。欧米に追従するのか、独自の道を歩むのだろうか。僕には独自の道を歩むと思われて仕方ない。欧米に追い付くことはできない。追いついたと思っても欧米がさらに先に進んでいるだろうから。中国と欧米との溝は必ず存在する…

保守リベラルの二大政党は成り立つか

維新の会が分裂した。これからの政界再編を見込んでのことだろう。民主党も尻に火が付いてきた。大きな再編が行われるかどうかは自民党の出方次第だと思う。自民党は今のところ唯一の政党といえる状態で、一人がちだ。思想的にも、人材的にも国民の支持の点…

これからの日本

気分のままに自由に浮遊する社会が実現できたらな。平安や江戸時代のように。世界情勢がそれを許すかだ。みんな資本主義に熱中して、富を増やすことに専心すれば。日本は世界に影響されることなく自由な世界に遊べるのに。ロシアや中国が領土にちょっかいを…