これからの日本

これからの日本に不安を感じている人が多くいます。経済的に劣ってくるのではと感じています。経済は人間の活動を測る尺度です。みんなが活発に活動すればいいのです。正直いって全体の経済規模は縮小します。人口が減るからです。しかし一人あたりの収入を増やせば活力かる生活が描けます。労働人口が経るのですから、賃金が上昇する可能性はあります。ただ、単純労働者の数が多すぎて経済原理だけでは限界があります。人工的に人の手で制度を設ける必要があります。最低賃金は目安になるでしょう。国民が政治に信頼を寄せ最低賃金を適当なものとし、それを世の中で受け入れればいいのです。これからは国内市場をみんなで育てることです。賃金もそうですがいろいろな製品やサービスを揃え、豊かな消費生活ができるようにすることです。日本は日本流の環境社会を作るべきです。ヨーロッパの環境社会とは異なります。日本独自の国内市場、固有の環境を育てるべきです。政府は富国にまい進することでしょう。それはそれで大事なことです。しかし、国民の大多数は国内市場の育成これに務めるべきです。そのためには生産も大事ですが、消費も重要です。仕事ばかりでなく消費する個人の生活を大事にしていきましょう。たまには家族旅行をするのもいいことです。日本はアジアで唯一の近代を経験した社会です。それは諸先輩たちの努力により達成されました。次のプロセスを作るのは私達です。