ehermesのブログ

インターネット、経済、政治に興味を持っています。

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

政治界隈について

保守の人たちは日本が大国の振る舞いをしないのに苛立っているのだと思う。細かな事実をあげて自分たちの行為を正当化しようとしているが、これらは自分たちが大国とみなされることになんの寄与もしない。国を思い、国を愛し、国を憂いているが、現実の政治…

集団的自衛権

集団的自衛権とは同盟国が攻撃された場合、相手を攻撃、戦争をする権利である。戦争が出来る権利である。ところが現在政治家の間で議論されているものは防衛的に限定された行使である。世界ではこういうことを集団的自衛権とはいわない。この乖離は何を意味…

アベノミックスについて

アベノミックスが順調だ。実体経済が健康に上昇し、国債価格も安定している。デフレも脱却したという言葉が聞けるようになった。価格上昇は企業にとってはプラスだから、やりやすい政策である。大手企業は従業員のことを考え、インフレに備えて賃金をその分…

これからの社会

これからの社会について考えたいと思います。多コミュニティー社会になると思うんです。社会全体を覆う均質な社会でなしに。有機的コミュニティーがたくさんある社会。政府、政治家、マスコミ、各業界というふうにね。それぞれのコミュニティーが独立してそ…

日米首脳会談

なかなか上手くやったのではないかと。政治とは政治家の納得感なり主張の表現だと思う。今回、尖閣の問題を名指しで中国をけん制するとともに、tppで決断をした。尖閣はクリミアの問題とも関係していて、安倍さんがアメリカの主張に寄り添ったということだ。…

言葉の使い方

言葉、概念は不完全なものです。意味する範囲が限定されます。時代を経るに連れ意味範囲が拡大していきます。自由という概念が近代の創始者に使われていた時期は、個人が主体的に考えることを意味しました。ヘーゲルなどは共同体と一体になることも自由の一…

政治との接し方

50年以上も生きていると世の中変わっていくのだなという感慨を持ちます。この頃の保守化は2,30年前から見ると考えられないぐらいで、世の中変わったなと実感します。政治家の皆さんが愛国心を大事に思い、国のためと考え行動するのも見慣れてきました。ただ…

アベノミックスと歴史認識

両者は安倍政権の大きなテーマです。アベノミックスは金融市場、為替市場と株式市場を動かして実体経済に影響を与えようというものです。円安になったおかげで輸出企業の会計上の景気が良くなり、それが城下町を潤しています。輸入企業は苦戦を強いられてい…

集団的自衛権について

今世界を見渡した時、地域紛争が頻繁に起こっています。ウクライナなんか典型ですし、中近東でも頻発しています。この地域紛争は武力が政治手段の一つとして必須のものとなっています。言論だけでは解決できません。こういう世界状況を考えたとき日本も武力…

日本人であること

僕は日本人であることを好んでいます。他の国の人になったことがないのに、そう感じています。日本はアジアの東端の辺境の地にあります。周りを海に囲まれ、世界とはある程度の距離をとって生きてきました。しかしそれだから海外に対する知識欲は旺盛で、輸…