「食」は成長産業 - 『ＴＰＰで日本は世界一の農業大国になる』 : アゴラ - ライブドアブログ

http://agora-web.jp/archives/1446294.html

なかなか積極的ですね。その補足というか具体案を。農業には地産地消の地域産物と国際商品としての輸出品があると思います。それぞれに戦略はあるのでしょう。地域産物の場合は手の届くようなバラエティーに富んだ品揃えが必要でしょう。国際商品の場合はブランド化が必要です。自動車や精密機械はそれをやっているわけですが。世界の情勢を考えた場合発展途上国の経済発展が進み富裕層がとてつもなく増大してくると思います。その人たちを相手に日本のブランド農産物を高く売るということは実現可能性があると思います。TPPの国際分業制度が、発展途上国の経済を豊かにさせ、日本の農産物の輸出可能性も高まるということです。ただまだ始まったばかりですので過渡期にはかなりの苦労があると思います。皆さんはその苦労を請け負う覚悟ができているでしょうか。なければ遅らせることもできます。農家の皆さんの話を聞いてみたい気がします。