ehermesのブログ

インターネット、経済、政治に興味を持っています。

死とは。暗い話ではないですよ。

死とはなんぞや。眠りが永遠に続く状態。永遠なんてイメージできるか。それだけでも現実的でない感じ。しかし人は皆死ぬ、現実だ。しかし、区切りは必要だ。人生の要諦だと思う。区切りなくして人生はあり得ない。10代、20代、30台、40台それぞれを過ごしてきた。人生とはその区切りを意識することかもしれない。そのときは気がつかなくても何十年もするとその区切りが見えてくる。人間って凡庸なんだ。死は人間にとって必要なものだ。仏教やキリスト教の天国のような概念は緩すぎる。おかげごかしだ。でも、そのような安らぎが人々が求めていることも事実。商売の源泉だ。それに比べて孔子の我未だ生を知らずいずくんぞ死をや。は正直だ。正直にはすごみがある。中国ってどういう国なのだろう。与那嶺さんの中国化は新鮮だ。なんだか欧米以外にも今に通じるシステムがあるような気がする。死とは今日の続き、そして突然の。