集団的自衛権

安全保障の問題は米国依存から脱却することが最大の目的とすべきである。日米安保条約の改正を視野にいれるべきだ。それと同時に新しく日米関係を構築することも必要だ。強固な同盟国として。尖閣の問題なんかも自動的に日米同盟が発動されるのではなく、新たな対応を構築すべきだ。そのためには自衛隊の活動をある程度自由にすべきで。国連の安全保障なんかにも積極的に取り組むべきだ。ただ、軍隊の活動を積極的にするというのでは危惧の念を抱かせるので、国際的な同盟関係、世界との共感を十分に経る必要がある。国民の安全、国益を強調するばかりではこれからの安全保障問題に対応できない。国際協調、価値観の共有が大事だ。今回の安全保障議論を聞いていて共感する部分は少なかった。保守のマスターベーションという感じもする。アジア地域では安全保障問題は極めて重要だ。中国の台頭があるし。新しいアジア関係を視野に入れた安全保障議論，政策を行ってほしい。