雑感

このごろ思うんですけど、人間の活動は仕事、自由時間、家族の3つのカテゴリーがあると思うんです。仕事、家族はそれぞれ大事ですが、人前に話すことではなくて、狭い世界で一生懸命されることだと思います。自由時間ですが、接する情報空間のことだと思います。情報空間の質を上げることは必須のことです。色々考えさせられる考えに出会ったり、知らないことに接することは大事です。ロシアや中国が領土問題に野心を持ったり自民党が公共体を自分のものにしようとしたりすることは遠いあっちでのはなしです。情報としては接しますが、自分の生活に関わりがあることではありません。繰り返しになりますが、どういう情報に接するかということが問題です。この開かれた情報社会の中でどのように充実した時間を過ごせるでしょうか。キーテクノロジーはネットということになります。新聞もネットを通じて読んでいますし、googleのお世話にならない日はありません。ネットを手に入れることができて、21世紀人としてまさしく生きている、生活しているのだと思います。