ehermesのブログ

インターネット、経済、政治に興味を持っています。

左の行方

左について書こうと思います。なんだか苦戦しそう。日本ではリベラル、左翼、社会主義いろいろ言われているようです。厳密に言うとそれぞれ意味が違いますか、保守に対して左という感じです。進歩派、新自由主義ともちょっと違う感じです。政党でいうと共産党社民党という感じですか。左としてまとまった活動母体があるというのではなく、保守に対抗する、理念を持った集団という感じです。社会主義の残渣がやはり強いわけですが、それがかえって弱みとなっています。労働運動という側面が弱くなり、反原発や平和主義と言うことになります。社会改革ではなく、民主主義の内部での行動となります。やはり保守に対抗する勢力というニュアンスが強いです。保守がなければ存在自体が危ぶまれます。全く昔と反対になってしまいましたね。保守が強くなると左の勢力も伸びると思います。共産党が伸びているように。民主主義という政治上の活動になると思います。自民党に対する第2極とも関係します。保守の勢力が伸びきった今、左の動きに興味を持つのも政治を見る一つの方法だと思います。