ehermesのブログ

インターネット、経済、政治に興味を持っています。

保守と政治

保守と政治は本来つながるものだろうか。保守の人たちの主張を聞いていると国益に関することは乏しい。日本海が東海になっても、靖国に参拝しても国益には影響しない。それぞれが国内運動として頑張り課題を実現していけばいいのでは。政府という公的なものが挟まると厄介なことになる。活動する方にしてみれば政府が動いてくれると拍手喝采だろうけど。サービス過剰ではないのか。そこら辺が区別できないところがアジアの政治たる所以であり、日本もその粋を超えないのだけれど。政府、政治家がこの問題にコミットするととたんに不器用なものになってしまう。政治家が愛国心なんかを持ち出すととたんに問題が肥大化し、こまっちゃうナになってしまう。なんだか良い案はないですかね。ましてや、東アジアの危機なんて言われると、、、この問題を言い換えると保守の政治家が保守の政治そのものを実現することとは別だということだ。今、保守の人たちの発言を聞いても政治そのものに関することは案外少ない。安倍さん一人が孤軍奮闘している感じだ。保守が流行る時間だけの問題として聞き逃してもいいが。政治家として痕跡を残すためにはひと踏ん張りが必要だ。案外保守思想と政治の関係は面白いネタだ。