ehermesのブログ

インターネット、経済、政治に興味を持っています。

風立ちぬ 公式サイト

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少しの理想と多くの現実。連なる各シーンを確かな表現力でつなげ、この表現力はどちらの方か。もう一つの主役である技術はどちらの方なのか。表現力がすごすぎて頭が飽和してしまい、全体のイメージがわかない。人間ってそういう風にできていない。

 彼は若いうちはファンタジーを作ったから、老年は現実の社会を描きたくなったのか。久石の音楽は現代劇に会っている。僕は今まで現実にかかずったから、晩年は夢を見たい。創造できる期間は10年ということなので、今まで何も作ってこなかったからこれからは何かを創造したい。群衆はもう一つの主役だった。皆おでこが広い人ばかりだった。

 思想をやっている人は感じると思うけどザ近代だった。