ehermesのブログ

インターネット、経済、政治に興味を持っています。

右と左

今右と左との議論のリアリティーを感じる人と、感じない人に別れてきたのではないか。リアリティーを感じる人は右が主導権をとるか左が主導権をとるかで日本の社会が大きく変わると感じている。リアリティーを感じない人はそういうことに興味がない。そんなことに労力を惜しんでいる前にすることは山ほどあるだろうと思っている。右と左との違いは何か。僕はリアリティーを感じない立場なので、どれだけ言い当てているかはわからないが。右は敵に対する競争心、敵対心をあらわにし、仲間に対する共感を大事にする。左は寛容であったり、協調的であったりするのだろう。ここでも僕は少数派の左なので思うのだが、競争しだすと心が不安定になり、不安感が増す。それにより敵を攻撃しないと安心できないという気持ちになるのではないか。其れが社会だと言えば其れまで出し、仕事をそうやってやるものだといえばやはりその通りだが。両者の議論はこれまでにして、リアリティーを持たなくても仕事はたくさんあるということを強調したい。現代の社会には不幸か幸せかわからないが仕事は山ほどあり、退屈する暇はないのだ。停滞なんて、エスタブリッシュメントで下請けをしばいて、黒字化させるような特権階級だけになり立つものだ。繰り返すが今の日本には仕事は山ほどある。

 

追伸 政治では右が安全保障つまり外交、左が社会保障常識的だがこれでいいのでは。