ehermesのブログ

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衆院選違憲判決 国会は司法の警告に即応せよ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20130326-OYT1T01567.htm

衆議院選の違憲判決が続いています。社会が機能していることを示すためにも速やかな対応をお願いします。最重要課題と位置づけてがんばってほしいものです。議員制度どとしては2大政党制と連立政権型の2つがあります。僕はどちらでも議員さんのやりたい方でいいと思っています。自民、公明。民主は2大政党制指向のようです。一度、党議を外してどちらがいいか意思表示をされた方がいいのでは。これからの議論で決まった制度への改革案の競争が始まると思うのですが。直近は今の議論の延長で対応しているのだという意思を国民に印象を与えてほしいです。玉虫色でもいいですから。夏の衆参同一選挙の可能性があります。

 

追伸 衆参同一戦というのは刺激が大きいのかな、ということは現状の大きな変化は望んでないというか、この問題でそこまでする気はないのだと思います。だとすれば最高裁の判断を待つという感じですかね。選挙制度の変更なんていうのは歴史の産物だと思うので、歴史がまだだよといっている感じです。政治家の皆さんの発言からはこの歴史的要請を感じませんでした。別に怠慢というわけではないですよ、そういう状態の方が多いのでしょうから。

さらに、現在の制度で2大政党制は機能している。問題は衆院の優位を確立することだけで、慣習でもいいし、制度化してもいい。現状でも参院が意見が分かれたとき衆院を優位にすると判断すれば2大政党制は成立する。参院の多数がそう判断すれば2大政党制は機能し、政治改革の大きな部分は解決する。