アベノミックスの評価

最近評論家、専門家の間でアベノミックスの評価が下がってきています。こんなことは素人のブログだからかけることかもしれません。専門家の皆さんは何に反応しているのでしょうか。やはり市場だと思います。為替、株式市場が第一上昇期を終え、持ち合い状態になっています。これを機会にアベノミックスに疑問を持っていた人たちが一斉に批判的発言をしています。数的には多いのですが、どちらかというとポピュラーな人たちというか、雰囲気に敏感ひとたちが多いようです。アベノミックスをやる前は本格的な、レベルの高い人がリフレ派を否定していました。かなりの状況変化です。良識ある人は日本にとって大事だと強調し、市場分析を突っ込んでおかなう解説をしているようです。新聞社の黒田会見の記事なんかは今までとは様変わりです。経済解説というのは個人の個性が顕著で、人間くさくていいですね。大好きです。テーマがお堅いだけにですね。今後は予想なんてするもんじゃないですが、個人のブログですので無責任に。財政出動がありますので景気はよくなります。それに各市場が自分たちのリズムで反応することでしょう。それを見て投資や消費が活発化するかどうかです。資産価格の上昇による効果もそれに加わります。