ehermesのブログ

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量的緩和の分類学(解説) : アゴラ - ライブドアブログ

http://agora-web.jp/archives/1524797.html

 

量的緩和の解説があったので勉強。21世紀になってからの日本とアメリカの例です。それ以前はどうなのかな。ハイパーインフレなんかは量的緩和が起因のようなきがするけど。わかりません。効果は否定的。バーナンキの土地ファンド購入で初めて効果が出た感じ。非常に歴史が浅いというところ。ほかに重大な例があれば記述していると思うから。

 後は僕の心理的アプローチ。人間がこうなると思う、当たり前に常識的にみんなが思うということは理由があるのか。慣習なのか。たとえば地球が丸いなどということはかなりイマジネーションを高めないと生まれないと思うんですよね。高度な概念だと思うわけ。景気がよくなると株価が上がるというのはどうでしょうか。経済学の需給の法則をみんなが受け入れているからですよね。そんなのが常識になる前の時代、ずいぶん前でしょうけど、価格と商品の量に関係があったかどうかはわからない。人間の慣習なり常識というものは時代によって変動し変わっていくものです。公定歩合、これも古い言葉ですが、の上げ下げの景気を抑制できたかどうかはわからないですが、みんなが納得していた時代、限られた時代ですがあったわけです。量的緩和がみんなの常識になる日が来るかもしれません。用は実務者の運用の歴史からみんなの常識は生まれてくるわけです。今のアベノミックスにとっては何の応援にもなりませんが。ただ、今はみんな反応しているこれからの数ヶ月が大事です。3,4ヶ月の上昇局面はいつでも他の要因でおこり得ますが、半年、1年となると中期上昇を考えねばなりません。