ehermesのブログ

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FOMCはドル円相場の乱高下に小休止をもたらすか - WSJ.com

http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323504304578546413689759102.html?mod=WSJJP_hpp_MIDDLE_Video_First

円高の理由探しが盛んだ。現状米国の出口戦略の変更に起因するドル売りが主原因と考えられている。これはバーナンキの発言と円高に反転した時期が一致し、その後の米国金利の動向と円高が傾向が一致したためである。しかし反転した当時はそのような認識は全く見受けられず、今の時期になって主流となってきた。米国の状態が本当の理由かどうかは多分違うんだろうけど、その理由が後づけされ、実際の相場に影響を与えるようになったと見るのが正解だ。今後の相場は米国の状況に影響されるであろう。ただ、一つの材料が永遠続く訳でもないので、他の材料、国内株価などに材料が変化する可能性もある。