ehermesのブログ

インターネット、経済、政治に興味を持っています。

金融政策決定会合要旨を読んだ感想。

なかなか順調で、全員参加型ですね。まだまだのびると考えているようです。金利がやや不安ですが、1%の水準でって感じもあります。政府は金利上昇容認発言を安易にしない方がいいと思いますが。後、インフレですね。価格が上昇するには購買層の充実が重要で、株価上昇要因だけではちょっと弱い気が、やはり企業業績が上がって賃金の上昇を見ての話では。その状態になったとき政府が商工会議所などで価格上昇を指導するのは有効かも。後は増えた収入は再投資に使ってほしい。消費、輸出、財政出動がそろうとかなり協力では。まだまだお楽しみはこれからでは。

 

追伸 長期金利は特に長期債について市場関係者との協議の元運用を考える向きの発言があった。これから0.8ー1.0%のレンジか、1.0−1.2%1のレンジのいずれか化を模索しているのだと思う。景気の左右されるか、政府とのコミュニケーションに左右うされるかのいずれ化だと思う。政府は細心の注意を。政府の出方次第でレンジ幅は変わると思う。