太陽光発電の買い取り価格38円に引き下げ 経産省案 ：日本経済新聞

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF1100B_R10C13A3000000/?dg=1

日本での自然エネルギーは思想的背景に乏しいことから本格的には普及しないと考えている。環境思想あっての自然エネルギーという感が強い。政治的にはかなり制度が進んでいて、今より普及は進むだろう。日本の電力環境は安定供給に重きが置かれていて、コスト意識はあまり強くない。そういう意味で自然エネルギーがある程度受け入れられる余地はある。核から火力に移ってこれだけコストが上がっているにもかかわらず、不満が顕著に表れないところにも出ている。ともかくエネルギー政策は百花繚乱であって、希少資源を奪い合うというようなことはなくなるだろう。技術の進歩は現代を特徴付ける点である。後は経済の拡大も特徴の一つではある。